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作者:清澄 セイ

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作:清澄 セイ/清水 セイカ

稀代の悪女は、真実の愛に目覚める。─猫として可愛がられたので、今度は彼女を幸せにすると決めました─

アレクサンドラは猫である。ネコちゃんと名付けられた、悪役令嬢オフィーリアの飼い猫。彼女は前世、それはそれはやりたい放題だった。結果処刑されてしまい、何の因果かオフィーリアの猫として生まれ変わった。 オフィーリアはアレクサンドラと違い、仕立て上げられた偽物の悪役だった。性悪の妹から虐げられ全てを奪われてもなお、家族想いの優しい子。オフィーリアは、彼女と過ごす時間が本当に好きだった。あんなに贅と我儘を尽くした時でさえ、決して得られなかった幸福感。 「猫ちゃん。死ぬ時はちゃんと、私のお膝で眠ってね」 その約束は守られることなく、オフィーリアは妹の手によって殺されてしまう。それを邪魔しようとした、猫のアレクサンドラと一緒に。 次にアレクサンドラが目覚めた時、鏡に映る自分は実によく知った姿に転生していた。 「私、今度はオフィーリアになったのね」 アレクサンドラは、生まれて初めて神に感謝する。そして、大切な彼女を殺した憎き相手に復讐を誓うのだった。 「覚悟しなさい。私は本物の悪役なのだから」 必ず、オフィーリアを幸せにしてみせると。

更新:2024/1/31

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作:清澄 セイ/清水 セイカ

「白い結婚、最高!」と喜んでいたのに、花の香りをまとった旦那様がなぜか私を溺愛してくる

フィリア・マグシフォンは子爵令嬢らしからぬのんびりやの自由人。自然の中でぐうたらすることと、美味しいものを食べることが大好きな恋を知らないお子様。 そんな彼女も18歳となり、強烈な母親に婚約相手を選べと毎日のようにせっつかれるが、選び方など分からない。 「どちらにしようかな、天の神様の言う通り。はい、決めた!」 こんな具合に決めた相手が、なんと偶然にもフィリアより先に結婚の申し込みをしてきたのだ。相手は王都から遠く離れた場所に膨大な領地を有する辺境伯の一人息子で、顔を合わせる前からフィリアに「これは白い結婚だ」と失礼な手紙を送りつけてくる癖者。 けれど、彼女にとってはこの上ない条件の相手だった。 「白い結婚?王都から離れた田舎?全部全部、最高だわ!」 夫となるオズベルトにはある秘密があり、それゆえ女性不審で態度も酷い。しかも彼は「結婚相手はサイコロで適当に決めただけ」と、面と向かってフィリアに言い放つ。 「まぁ、偶然!私も、そんな感じで選びました!」 彼女には、まったく通用しなかったのだ。 「なぁ、フィリア。俺は君をもっと知りたいと……」 「好きなお肉の種類ですか?やっぱり牛でしょうか!」 「い、いや。そうではなく……」 呆気なくフィリアに落ちてしまった拗らせ男は、鈍感な妻にこれでもかと愛を伝えるが……?

更新:2023/8/31

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作:清澄 セイ/清水 セイカ

ヤンデレ乙女ゲームのモブ令嬢は、最推し王子の誘惑を全力で拒否したい。

ーーああ、愛する人。僕と一緒に、永遠の幸せを。 スペシャルエンドもバッドエンドも、全てが死亡エンド確定の病み系ヤンデレ乙女ゲームに転生した喪女・サトウケイコ。このゲームは特殊設定となっており、正ヒロインと悪役令嬢の二人からプレイヤーを選ぶシステムとなっていた。 前世このゲームをやり込んでいた彼女は、正ヒロインに転生しスペシャルエンドを難なくクリアして幸せに包まれながらデッド。次に目覚めた時は悪役令嬢に転生、これもまた難なくクリアで幸せデッド。再び正ヒロイン、そしてまた悪役令嬢……と、交互に転生を繰り返しながら、五人のヤンデレ攻略対象達とのスペシャルなエンドを存分に満喫していた。 そして十回目、これをクリアすれば全ての攻略対象のスペシャルエンドを制覇したことになる。より一層気合が入っていた彼女だが、鏡を見た瞬間に唖然とする。なぜか今回だけは、どちらのヒロインでもなく攻略対象の一人であるライオネルの死んだ姉・マーガレットとして生まれ変わっていたのだ。 大好きな家族の為、今回は死ぬわけにはいかない。その為には何でもすると、乙女ゲーム知識をフル活用して奮闘。悪役令嬢利用しようと画策するもなぜか好かれてしまい、今度は彼女を死なせたくないという思いが爆発。攻略対象の一人である第一王子・エドガーとの仲を邪魔しようとするのだが、なぜか興味を持たれてしまう。 前世で最推しだったエドガーの誘惑に度々負けそうになりながらも、死ぬわけにはいかないマーガレットは距離を取ろうとするのだが、日を追うごとに彼の執着は激しくなっていくのだった。 「逃がさないよ、僕のマーガレット」 ヤンデレな最推しが、耳元で囁いて──。

更新:2023/7/21

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作:清澄 セイ/清水 セイカ

婚約者が「君とは婚約解消だ」と言った三日後に「やっぱりあれはなしで」といってきたのですが。

「エミリナ・スウォルト!今ここに、貴女との婚約解消を宣言する!」 大勢集まるパーティーの、中央階段の最上段。感情表現が乏しく冷たいと揶揄される公爵令嬢エミリナ・スウォルトは、自身の婚約者であり国の第二王子でもあるオーウェン=レイヴン・トレントハークより婚約解消を突きつけられる。 オーウェンの態度ががらりと変わったのは、十歳の時。以降六年間、エミリナは彼の酷い仕打ちにも淡々と耐えてきた。しかし、内心はぼろぼろで、父や継母、義兄からもぞんざいな扱いを受ける日々。学園でも、オーウェンの浮気相手ココットが嘘を吹聴する為、味方は一人もいない。 「分かりましたわ。私、殿下との婚約破棄を受け入れます」 いい加減に愛想が尽きたエミリナは、オーウェンとの決別を決意。潔くその場から立ち去ろうとした矢先、ちょっとした事件が起こる。そして次に会った時、彼の態度はころっと百八十度変わっていた。 「婚約解消の話を、なかったことにしてくれないか!」 「は、はい……?」 「僕は君と、離れたくないんだ!」 とんでもない台詞を吐くオーウェンに、エミリナは心底呆れるが──? 甘々ハッピーエンド、溺愛確約の二人のお話。

更新:2023/7/6

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作:清澄 セイ

初恋の人と婚約しましたが、結婚する気はありません。

王家に使える事務官系一家の伯爵令嬢、キノ・アリアルクスは、インクの匂いと分厚い本を好む少し風変わりな令嬢。 昔から体が弱く、真面目で人付き合いが不得意だった為に、心を許せるのは家族と幼馴染で魔術師見習いのロアンくらいだった。 けれどそんな彼女には、五年間ひっそりと思い続けている相手がいる。それは侯爵家次男・騎士見習いとして活躍しているエイダン・ルゴールだった。 令嬢達から絶大な人気を誇るエイダンは、恋人との噂は多々あれど、なぜか婚約者がいるという話は聞いたことがない。 彼は華やかで自信のある、豊満な体を持った女性が好みであると聞き及んでいるキノは、思いを打ち明ける気などさらさらない。 ただほんの少し、遠くから姿を眺めることができればそれで満足だった。 本当に、それだけだったのに。 「私、ルゴール様と婚約します!」 その為にはぺったんこの胸を、どうにかしなければ。 「キノ、こっちへ来てくれないか?」 「ごめんなさい、今はダメなのです」 ちょっぴり(?)ズレてる令嬢の、初恋物語。

更新:2023/4/3

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作:清澄 セイ

人生ループ中の公爵令嬢は、自分を殺した婚約者と別れて契約結婚をすることにしました。

フルバート侯爵家長女、アロナ・フルバートは、婚約者である国の第三王子ルーファス・ダオ・アルフォンソのことを心から愛していた。 両親からの厳しすぎる教育を受け、愛情など知らずに育ったアロナは、優しく穏やかなルーファスを心の拠り所にしていた。 彼の為ならば、全て耐えられる。 愛する人と結婚することが出来る自分は、世界一の幸せ者だと、そう信じていた。 しかしそれは“ある存在”により叶わぬ夢と散り、彼女はその命すら失ってしまった。 はずだったのだが、どういうわけかもう三度も同じことを繰り返していた。四度目こそは、死亡を回避しルーファスと幸せに。そう願っていた彼女は、そのルーファスこそが諸悪の根源だったと知り、激しい憎悪に囚われ…ることはなかった。 愛した人は、最低だった。それでも確かに、愛していたから。その思いすら捨ててしまったら、自分には何も残らなくなる。だから、恨むことはしない。 けれど、流石にもう死を繰り返したくはない。ルーファスと離れなければ、死亡エンドを回避できない。 そう考えたアロナは、四度目の人生で初めて以前とは違う方向に行動しはじめたのだった。 「辺境伯様。私と契約、致しませんか?」 そう口にした瞬間から、彼女の運命は大きく変わりはじめた。

更新:2022/9/26

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作:清澄 セイ

男色家と噂されている婚約者様のツン具合が、私の幼馴染と似ていたので。

リリーシュ・アンテヴェルディ公爵令嬢は、ほんわかとした女性だった。公爵令嬢という華やかな生活にはさほど興味はなく、ただ家族で慎ましかに幸せに生活できればそれで十分だと思っていた。 両親は彼女とは正反対の浪費家で派手好き。けれど家族仲は悪くない。リリーシュは、父のことも母のことも愛していたのだ。 そんなある日、アンテヴェルディ家は姑息な伯爵家に騙され多額の負債を背負ってしまう。そしてタイミングを見計らったかのように、彼女に婚約話が舞い込んできた。相手は女嫌いで暴力的で更には男色家と噂される、国の第三王子。 嫁ぐ前から幸せなど望めないことが明白な結婚だったが、リリーシュは特に悲観することもなくすんなりその話を受け入れる。 初めて会う第三王子は案の定、リリーシュに至極冷たい。凍てつくような瞳で彼女を蔑み、金に目が眩んだ女だと罵倒した。だが、彼女にはちっとも響かない。別に強がっているわけではないのだ。 なぜなら、リリーシュの幼馴染もかつては冷たく天邪鬼な性格で、王子がその面影に瓜二つだったからだ。 リリーシュは、全てを受け入れる女性だった。いかなる仕打ちも酷い言葉も、彼女には響かないのだ。 誤字脱字のご指摘本当にありがとうございます!初めての異世界物なので矛盾等あると思いますが、応援いただけるととても嬉しいです。 2022年1月2日完結しました!拙い物語でしたが、ここまでお付き合い下さった方々に心より感謝申し上げます! ※他サイトにも掲載中

更新:2022/1/2

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作:清澄 セイ

「聖女は民の為に生き民の為に死ぬ」と教えられ生きてきた私は、深淵の魔王に溺愛される

ー聖女とは民の為に生きる者。その慈悲深き御心を、どうか我らの為に スティラトール王国では、聖女と呼ばれる存在はそういうものであった。 百年ぶりにこの国に誕生した聖女・イザベラは国の為にその身を削り聖女としての役割を果たしていた。 ずたぼろの修道服に掘建小屋のような住まい。どれだけ働こうと次の日には元通りになる体は、まるで彼女に一日たりとも休むことは許さないとでも言っているかのようだった。 産まれた瞬間からそれが普通の世界で育ったイザベラは、文句ひとつこぼすこともなく国だけの為に生きる日々。それが幸せかどうかなど、考える思考すら彼女にはなかった。 ある日偶然保護した、金色の美しい小鳥。それが魔物だと分かっていたが、イザベラは怪我を治してやる。すると小鳥はイザベラに懐き、しばらく生活を共にすることに。 イザベラは小鳥との毎日に幸せを感じていたが、ある日突然小鳥は姿を消した。そしてそれと入れ替わるように、彼女の前に一人の男が現れる。 「俺がお前に本物の幸せを教えてやるよ、イザベラ」 赤い舌を覗かせながら妖しく笑うその男は、深い森の奥に住まう「深淵の魔王」と呼ばれる存在だった。

更新:2022/6/18

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作:清澄 セイ

逆行した元悪役令嬢、性格の悪さがなかなか直らないので婚約者に助けを求めたらなぜか溺愛されているのですが

完璧な地位、完璧な容姿、完璧な婚約者。 アリスティーノ・クアトラ公爵令嬢の人生は、全て順調に進んでいた。 彼女は完璧なまでの悪役令嬢であり、その地位を利用して学園内でも好き放題に振る舞っていた。 ある日、隣国から第四王女が学園にやってくる。妖精のように可憐で皆から愛される彼女が許せず、アリスティーノは愚かにも王女に手を出してしまう。 味方は誰一人おらず、婚約者であるユリアンからも見放され、アリスティーノは失意の中一人ひっそりと死んでいった。 筈だったのだが。 目が覚めるとそこは、自分の部屋。鏡に映る自分は、五歳の姿。 どうしてか人生を逆行したアリスティーノは、今度こそ真面目に生きあんな最後を遂げるまいと誓う。しかし成長すればするほど、以前と変わらない意地悪な自分へと近付いてしまう。 もう二度とあんな最後は嫌だと焦った彼女は、婚約者である国の第四王子・ユリアンに助けを求めた。 以前のユリアンはアリスティーノに冷たく、一度も笑いかけられたことなどなかったのだが。 「性格の悪い君も、僕にとっては可愛くてしかたないんだ」 事態は、彼女の望んでいなかった方向へと進みはじめてしまう。 いずれ現れる、彼を虜にする隣国の可憐な王女。その前になんとかして、ユリアンと距離を取ろうとするアリスティーノだったが… ※他サイトにも掲載中

更新:2022/3/7

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